「~すぎる」はよくない
こんにちは、らっくの豊川です。
世界三大仏教遺跡がある、ミャンマーのバガンという街に、ほんの少し日本語が話せる従業員がいる安宿がありました。
その従業員は、自称「藤井フミヤ」という変な奴だったのですが、夜彼と話していたとき、日本語だったか英語だったか忘れましたが、彼がこう言ったのを覚えています。
「『~すぎる』はよくない」
何気ない彼のこの言葉にハッとさせられました。
確かに、何事においてもこの「~すぎる」はよくないと思い、
例えば、
・待ち合わせ時間に「早く」到着するのはいいことですが、「早すぎる」と時間を持て余してしまいます。
・恋愛でも、「愛する」のはとてもいいことですが、「愛しすぎる」と色々行き違いが起こってきます。
(なかなか深いですね)
・強いマッサージがお好きな方でも「強すぎる」マッサージは痛く不快に感じますし、弱いマッサージがお好きな方でも「弱すぎる」マッサージは、物足りなく感じると思います。
「~すぎる」は、英語では「too ~」「too much」に当たります。
オーストラリアで英語を習ったときに、先生からこの「too」はネガティブな表現になると教わりました。
例えば、「彼はとても親切です」、と言いたいとき、
He is so kind.
となり、
He is too kind.
これだと日本語に訳すと「彼は親切すぎる。(故に、騙されやすい)」と、良い表現にはなりません。
日本語では「美味しすぎる」「可愛いすぎる」といったように、良い意味の最高表現として「~すぎる」を使う場合があるので、英語と表現方法が多少異なりますが、そういった良い意味で使う場合を除いて、基本的に「~すぎる(too)」はネガティブなことだと思い、最近では何事も「~しすぎない」ように心がけています。
ビールを飲み「すぎない」、気を遣い「すぎない」、意見・思考を偏らせ「すぎない」などなど、メーターに例えていうなら、メーターを振り切らず、中間あたりの程々がちょうど良いと思っています。
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