相手の良いところを素直に称える
テニスの4大大会のうちの一つ、全仏オープンが先週終わりました。
実は、私はテニス経験はまったくないのですが、大学生の頃にたまたまTVで観たウィンブルドンの試合がおもしろく、それ以降、テニスの試合を観るのが好きになりました。
最近でこそ、錦織選手の活躍により、TVでテニスの試合がよく放送されていますが、以前は、1年に1度、ウィンブルドン大会のみがTVで放送され、ウィンブルドン以外の4大大会はおろか、それ以下の大会の試合がTV放送されるなんて考えられませんでした。
ですので、かれこれ早15年くらいの中堅テニス観戦者になりましたが、つい最近までウィンブルドン以外の試合を観たことがありませんでした。
「せめて4大大会くらいは放送して!」と思っていただけに、一人のプレイヤーによってすごい変わりようですが、錦織様様で、テニス観戦を楽しめるようになりました。
さて、話を全仏オープンに戻しますと、男子ではこれまで全仏では一度も優勝できていなかった世界王者のジョコビッチが悲願の優勝を果たし、生涯グランドスラム(4大大会すべてで優勝)をついに達成しました。男子では、史上8人目です。
ジョコビッチは、相撲で例えるなら、全盛期の千代の富士、朝青龍、白鵬ばりに、出場するほぼすべての大会で優勝する、隙のない圧倒的な強さを誇っています。
ジョコビッチの試合をみていて、“強さ”以外に、「いいな」と思うところが一つあります。
それは、相手選手が素晴らしいプレーをして、自分が打ち返せなかったときに、その場でラケットと手を使って、軽く拍手をして、相手のプレーを称えるところです。
これをするのは、ジョコビッチ選手だけです。
真剣勝負の試合の最中、世界トッププレイヤーでありながら、相手選手のプレーを素直に称賛できる、相手をリスペクトするジョコビッチが、格好よく思います。
それを見て、試合相手ではありませんが、友達とか家族とか身近なところでも、良いことをしたときは、面と向かっては少し気恥ずかしいですが、ラケットと手で拍手して、素直に相手を称えてみたいと思います。(すいません、ちゃんと言葉で称えようと思います)
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