“苦手”を避けると、負のスパイラル
こんにちは、らっくの豊川です。
人それぞれ、仕事において、また普段の生活をする上で、何か苦手なことってあると思います。
その苦手なこと、避けていませんか?
得意なことは自信があるので、どんどん率先してやると思います。
どんどんやることで、さらに得意になっていき、より一層自信がつきます。
こうなれば、良いスパイラルで好循環ですね。
一方、苦手なことはどうでしょうか。
できればやりたくないですよね。
なぜなら、あまり自信がないからです。
しかし、やらないとどんどんそれに対するスキルは落ちていきますので、さらに苦手意識が強まり、自信も下降をたどる一方です。
最終的には、「やりたくない」から「できない」に変わります。
これは、完全に負のスパイラルで悪循環ですよね。
この「苦手を避ける負のスパイラル」の典型的な例が、“ペーパードライバー”だと思うのです。
免許を取って、何回かは路上で走ったことはあるけど、恐いし、特に駐車ができないし・・・・、みたいな人が多いかと思います。
で、家族や友人といて、「たまには運転してみる?」となっても、「今日はやめておく」という状態になり、運転しない間隔があけばあくほど、教習所を出たときのスキルから落ちていきます。
そこからは、
「1年も運転してないから、ちょっと不安」
「2年も運転してないから、ちょっと無理」
「3年も運転してないから、無理無理」
「5年も運転してないから、絶対無理」
「10年も運転してないから、どっちがアクセルかブレーキかも忘れた」
時間が経てば経つほど、やらなくなる、というか、できなくなります。
私は、4年前に、ライセンスを取ったとき以来、約9年振りにスキューバダイビングをしました。
ダイビングは苦手というか、単純に全然やる機会がないし、やっていなかっただけなのですが、さすがに9年振りで、ほとんど何も覚えていませんでした。
ですので、非常に怖かったのですが、「さらにやらない年が増えると、本当にできなくなる」と思い、意を決してやりました。
あの時やってよかったですが、今思うと、あれからすでに4年・・・・。
また、負のスパイラルが始まっています。
苦手なことはできれば避けて通りたい。
ですが、避ければ避けるほど、できないようになっていきますし、できるようには決してならないです。
==================================
我々「らっく」は、【ワークラック】という、福利厚生を利用した企業、会社、法人専用の出張オフィスマッサージサービスをご提供しております。
ただいまなら、5時間の施術を無料でお試しいただけますので、詳しくは下記ホームページをご覧下さい。
「らっく」
〒536-0023
大阪府大阪市城東区東中浜8-7-11 3F
tel : 080-2517-9867
HP : https://www.work-luck.com/
==================================