最短で風邪を治す方法
こんにちは、らっくの豊川です。
すっかり暖かくなりましたが、時折寒い日があったりして、体調など崩していませんか。
今日は風邪をひいたときに、最短で治す方法をお伝えします。
以前、薬剤師の友人に「風邪に効く薬で一番どれがいいか?」と訊いたところ、衝撃的な答えが返ってきました。
「風邪に効く薬はない」
「風邪薬は、鼻水やのど痛の症状を緩和させるもので、風邪の原因であるウィルスをやっつけるものではないから基本的に意味はない」
衝撃的でした。
ドラッグストアで何十種類も風邪薬と称されて売られていること。
そして、薬剤師や医師の間では常識かもしれないが、「風邪」という一番身近な病気の対処について、一般市民の間でこれほど知られていない、気づかされていないのか。
「じゃあ、風邪になったらどうするのかいいのか?」と訊いたら、
「水分を摂って、とにかく寝ること」でした。
メッチャ普通すぎて拍子抜けしてしまいます。
これだけで終わると寂しいので、いろいろ調べてみた結果、風邪に有効な方法をもう少しお伝えします。
風邪になったときに、栄養を摂らないといけないからたくさん食べないといけない、という意見もありますが、これは間違いです。
むしろ、全然食べない方がよいです。絶食です。これ、メチャ効きます。
特に夕食は抜いた方がいいと個人的には思います。
全食抜くと体がもたないときは、消化によいものを軽く食べて下さい。
なぜ食べない方がいいか。
それは、内臓の働きです。
細菌やウィルスと戦う免疫作用は、肝臓、脾臓、腸、胸腺で担っていますが、それぞれの臓器は免疫にもさまざまな役割を同時に行っています。
肝臓は、血液を循環させる機能や、お酒を含むさまざまな毒素をろ過したり、排せつにも関わったりしています。
腸は、免疫以外にも消化や排せつの役割があります。
食べ物を食べると、消化や排せつといった作業を各臓器が行う必要があります。
つまり、消化や排せつの作業をすると、他の作業、免疫に費やす力が下がってしまうのです。
免疫力を最大限発揮させるために、余計な作業をさせないために、極力食べない方がいいということです。
最後に、これは賛否あることですが、ビタミンCを摂ることです。(意味ないという人もいます)
まとめると、風邪をひいたときは、
・水分をよく摂る
・安静にしてよく寝る
・絶食
・ビタミンCを摂る
・「風邪かも」と思ったらその日に、500円以上の栄養ドリンクを飲む(個人的な意見です)
一応、医療従事者の方の意見を踏まえていますが、医学的にはエビデンスのないことです。
==================================
我々「らっく」は、【ワークラック】という、福利厚生を利用した企業、会社、法人専用の出張オフィスマッサージサービスをご提供しております。
「らっく」
〒536-0023
大阪府大阪市城東区東中浜8-7-11 3F
tel : 080-2517-9867
HP : https://www.work-luck.com/
==================================