巻き肩改善には腕立て伏せ
こんにちは、らっくの豊川です。
肩が前に巻き込んでいる「巻き肩」。
肩こりの原因のひとつです。
鏡に対して、自分の体の横側を向けて鏡を見たときに、耳、肩の先端部分、その下の体のラインが真っすぐの線で結べるなら、正常な姿勢です。
このとき、肩の先端部分が耳~体のラインより前に突き出ているという方は、巻き肩です(猫背の場合もあります)。
デスクワークや車の運転など、長時間両腕を前に出してお仕事をされる方は、巻き肩になる可能性が高いです。
また、最近ではスマホを長時間触る人も、同じく巻き肩になりやすいです。
かくいう私も少し前まで、巻き肩気味でした。
施術で両腕を前に突き出しますし、デスクワークもすることも多いからだと思います。
しかし、最近、その巻き肩がほとんど解消されました。
鏡でみても、肩が前に出ていません。
「巻き肩を治そう」とした訳ではなく、あることをしていたら自然とマシになりました。
何をしたかと言いますと、それは「腕立て伏せ」です。
数か月前から腕立て伏せを週に2日ほど始めました。
それは、もちろん巻き肩改善のためではなく、単に筋肉をもう少し付けたいという目的からです。
するとどうなったか。
腕立て伏せをしていくうちに、当然ながら胸の筋肉が徐々に発達していきます。
すると、自分でも分かりますが、胸の筋肉が発達→胸が張るようになります。
胸が張るということで、前に出ていた肩の先端が後ろに下がった、というわけです。
これは自分でも思いがけないことでしたが、今考えてみると、私はやせ型タイプで胸の筋肉もなく、華奢な方でした。
胸筋がない → 胸が張らない → 両腕前にする → 肩が前にいく
医学的なエビデンスではなく、あくまでも個人的な意見となりますが、こんな感じです。
ですので、巻き肩で肩こり、という人は、ぜひ腕立て伏せをしてみて下さい。
何十回もする必要はなく、まずは5回とかでも良いと思います。
女性の方でできないという人は、膝を地面に付けた状態でいいので、1回、2回でもしてみて下さい。
私はこれで巻き肩が改善されました。
思いがけない効果でしたが、筋トレをして良い運動にもなりますし、一石二鳥だと思い、継続しています。
巻き肩でお困りの方は、ぜひとも試してみて下さい。
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