継続して活躍することは難しい
こんにちは、らっくの豊川です。
私は今年、36歳になりました。
36歳と聞いて、何かピンときましたでしょうか。
年男?
今年は申年(さるどし)で年男なので確かに正解ですが、もう一つあります。
いわゆる「松坂世代」なんです。
野球に詳しくない方はご存知ないかもしれませんが、
プロ野球選手の松坂大輔投手も今年36歳で、彼と同い年の人のことを彼を代表して「松坂世代」と称します。
まず、他のスポーツや他のすべてのジャンルにおいても、一個人が「世代」と総称される人、他にいるでしょうか。
私は他に知りません。
夏の甲子園決勝でノーヒットノーランを達成するなど、「平成の怪物」として、高校野球のスターだった松坂投手。
プロ野球入りした後も大活躍し、米メジャーリーグ、ボストンレッドソックスへ移籍。
その移籍金額は当時、なんと100億円ともいわれました。
メジャーリーグ移籍1年目15勝、2年目18勝と、アメリカでも活躍しましたが、
3年目以降、一度9勝をマークしたものの、ケガで低迷が続きました。
昨シーズンより、日本プロ野球に復帰しましたが、昨年はケガで登板なし。
そして、今年、今月10年振りに1軍のマウンドに立ちましたが、1回5失点を喫し、1軍登録を抹消されました。
メジャー移籍3年目以降、すでに8年間、期待に応える活躍ができずにいます。
今回言いたいことは、「活躍し続ける難しさ」です。
“あの”松坂でさえ、プロ生活18年間の中で(大)活躍できたのはたった10年です。
ビジネスもきっと同じで、会社にしても10年儲かった会社が突然売上低迷、倒産することも十分ありえます。
そう思うと、「老舗」といわれるような、何十年、下手したら何百年続いているような会社はほんとすごいと思います。
話を野球に戻しますと、今年、松坂世代の選手がこれまで5人も戦力外通告を受けているそうです。
厳しいプロ野球界の中で、36歳までプレーしていることは十分称賛に値することですが、同じ松坂世代としてはやはり寂しい思いがします。
現在、誰がどう見ても苦しい状況にある松坂投手。
我ら松坂世代の雄として、もう一度復活を期待しています。
がんばれ、松坂!
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