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大ベストセラーの奇跡の物語

 

こんにちは、らっくの豊川です。

 

 

書籍、そして映画でも大ヒットとなった『ハリーポッター』シリーズ。

 

世界中で知らない人はいないくらい、世界で最も有名な児童書の一つとなりました。

 

(私自身は、映画の1作目だけを見ただけで、話の内容はほとんど知りません)

 

ここ日本でも、一時はドラゴンクエストやiPhoneと同じく、新作の書籍の販売時に長蛇の列ができることがよくニュースで報道されていました。

 

 

そんなハリーポッターですが、1作目が初めてイギリスで出版されてから今月でちょうど丸20年を迎えるそうです。

 

 

大ヒットで常に売れているイメージがありますが、ヒットする前の出版に至るまでの奇跡のストーリーを先日TVで見ました。「すごいな」と思ったので、その一部をシェアしたいと思います。

 

 

 

ハリーポッターの作者であるJ.K.ローリングは、当時30歳のシングルマザーでした。

 

ハリーポッターの原稿をいくつもの代理店に送るものの、断られる日々が続きました。

 

ある日、ローリングは誤って、児童書の取り扱いがない代理店に原稿を送ってしまいました。

 

毎日、たくさんの原稿が届く代理店では滅多なことでは送られてきた原稿を採用することはありません。ましてや、会社で取り扱っていない児童書です。

 

「今の勤め先よりもお給料がいい」という理由でたまたま転職してきた雑務係の女性が、通常ならすぐにボツにするはずの児童書(ハリーポッター)を、たまたま少し読んだらものすごく面白かったので原稿を置いておくことにし、ただ本人が物語の続きを読みたいという理由で会社には内緒でローリングに続きの原稿を送るように依頼しました。

 

その続きを読んだときも面白かったので、会社の上司に「ぜひ読んでみて欲しい」と直訴し、渋々読んだ上司が「面白い!」と判断し、取り扱うことを決めました。

 

取り扱うことを決めたのは代理店(英国では代理店を通してでないと出版できない)で、まだそこから代理店が出版社に出版を依頼しなければなりません。

 

数ある出版社に出版を依頼するもことごとく断られ、ようやく1年かけて中堅の出版社からの出版が決まりました。

 

その出版を決めた理由も、始めは乗り気ではなかったものの、8歳の娘に原稿を読ませたら「面白い!」と言ったから、というものでした。

 

最初は細々く出版され、その後、物語の出来に注目したアメリカの出版社が、その販売権を1000万円以上の高値で落札したことから、評価は急速に高まり、世界中で社会現象を巻き起こす程の大人気作品となりました。

 

 

ローリングが誤って原稿を送らなかったら・・・、その女性スタッフがきちんと仕事通り原稿を仕分けしていたら・・・、たまたま原稿を読まなかったら・・・、そもそもその会社に転職していなかったら・・・、上司がNoと言っていたら・・・、歴史に残る世界の大ベストセラー『ハリーポッター』シリーズもこの世に存在しなかった、かもしれないということです。

 

 

ハリーポッターですら、そんな偶然、奇跡で出来た作品なのかと、驚きとともに感動しました。

 

 

 

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