平昌オリンピックで感動した3つの理由
こんにちは、らっくの豊川です。
3月に入りました!
暖かくなって、すっかり春になった気分ですが、北海道では猛吹雪みたいですし、来週はまた寒くなるみたいですね。
ピョンチャンオリンピックが終わって1週間。
さすがに、その余韻もさめていますが、オリンピックおもしろかったですね。
冬のオリンピックでこんなに多くの競技をみたのは初めてというくらい、結構みていました。
やはり、メダルが期待される競技は手に汗をにぎるように見ていましたし、実際にメダルを獲得する瞬間をみると、なぜか涙があふれそうになり、それを堪えて見ていました。
なぜそんなに感動するのかなと、自分で考えてみたところ次の3つが考えられました。
①ストーリー
オリンピック前に、メダル獲得候補選手を特集したTV番組などを少しみていました。
特に、今回メダルを獲った選手たちに共通するのは、大きな挫折や怪我を乗り越えた末に、メダルを勝ち取ったということです。
女子ジャンプの高梨選手はソチで金メダル間違いなしといわれましたがまさかの4位。
スノーボードハーフパイプの平野選手は、1年前に競技中に大けがを負いました。
男子フィギュアの羽生選手も大会直前に怪我で出場が危ぶまれました。
女子スピードスケートの高木選手は15歳でバンクーバーに出たものの、前回のソチでは代表選手もれを味わいました。
すごく感動したのは、それぞれメダルを獲得するまでのストーリーを知ったからだと思います。
②プレッシャー
プレッシャーの中でも、内外2つのプレッシャーがあると思います。
まず、地元の後援会、スポンサーなど、外から受けるものです。
TV中継などでよく目にする、競技の時間に地元の人たちが集まって、はちまきを頭に巻いて国旗をふって、くすだまを用意して応援しているのをみると、ひとたまりもないなと思ったりします。
あとは、自分が内側から感じるプレッシャーです。
4年間、それだけのために辛い練習を重ねてきて、この1回ですべてが決まる、というプレッシャーたるや想像を絶します。
特に、競技によっては、3回行って一番良い結果で決まるというものはまだマシですが、1回だけで決まるものや、2回やるけどその2回の結果の合算なので2回ともミスれないというのはどんなプレッシャーでしょうか。
10年以上前のことですが、大型二免許の実技試験で、普段の練習ではまったく失敗しなかった1本橋のスラローム走行を、試験の重圧から最後の方でタイヤを踏み外した自分が情けなくなりますし(ちなみに、試験は無事合格しました)、予備校生のとき、1年間必死で勉強して受けたセンター試験の初日、英語の試験で名前を書く手が震えましたが、4年というとその4倍です。私なら手の震えどころか失禁してしまうでしょう。
そんなプレッシャーの中、10代や20代の選手たちが、実力通りの力を出せるのは本当にすごいことだと感動します。
③勝ちたいという気持ち
4年間、いやそれ以上の年月をかけて、0.何秒の世界で、世界の誰よりも自分が一番になりたいという思い。
ビジネスなどと違って、自分が好きな競技でただただ世界で一番速くなりたい、一番うまくなりたいということだけをひたすら目指して戦っている姿にとても純粋なものを感じ、感動します。
世界一の負けず嫌いを決めているかのように、「勝ちたい」という気持ちが心を打ちました。
オリンピックというと、やはり夏のオリンピックを思ったりしますが、冬のオリンピックもいいなと思わせてくれた、そんなピョンチャンオリンピックでした。
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