デスクワークで肩甲骨内側がしんどくなる理由
こんにちは、らっくの豊川です。
今回は、前回のブログの続きデスクワークの方がなぜ肩甲骨まわりが疲れるかを説明したいと思います。
前回は肩甲骨の構造についてお話ししました。
肩甲骨は、背骨や肋骨とは骨と骨ではくっついておらず、いわば宙に浮いている状態で、筋肉によって支えられていることによって、その位置をキープしているということでした。
では、なぜデスクワークをしていると、肩甲骨まわりが疲れるのかといいますと、まずは下の画像をご覧ください。
順を追って説明しますと、まず、
① パソコン作業をするときは両腕を前に出します。
② 腕を前に出すことによって、肩甲骨が外側に引っ張られます。
③ 長時間その状態でいることによって、肩甲骨の外側の筋肉(黄色)が収縮し、硬くなります。
④ 肩甲骨が外側に引っ張られることによって、肩甲骨の内側の筋肉(赤色)が引っ張り返そうとして頑張ります。
結果として、背骨と肩甲骨の間(赤色)がいつも重だるく、しんどく感じる、というわけです。
赤色部分がしんどいのでマッサージをすると気持ちがいいのですが、原因である黄色部分の硬さをほぐしてあげないと、赤色部分のしんどさはずっと残ったままとなるのです。
これは、デスクワークの方以外にも、似たような体勢を長時間とる、長距離ドライバーの方にもあてはまることであります。
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